<電配>では、イベントが円滑に進むよう、安全品質の向上に努めています。電気配線部材にそれぞれ・耐水性・耐久性・部材保護性を高め、電気使用に際しては過負荷・漏電の対策をしています。
屋外作業では、周囲への気配りを徹底しています。
防水対策
水は電気の天敵です。
配電ボックス⇔ケーブル間・ケーブル同士の繋ぎ目・ボックス内等に水が浸入しないよう、全て防水仕様になっています。
耐久性
<電配>の使用するケーブルは、簡単に切れたり、中の電線が露出しないよう、耐久性の高い素材の部材を使用しています。
ケーブル養生
人や車の通りがある道の横断には、人が躓いたりケーブルが傷ついて漏電するのを防ぐために、ケーブル養生を使用します。
車が載っても平気な強化プラスチックの物や、高さを出したくない場合に使うゴム板の物もあります。
配電上の安全対策
発電機から送られる電気が、分岐する前に最初に通る主幹ボックスには電圧計をつ付け、終端部分の分岐ボックスには漏電防止付きブレーカーを取り付けてありますので、万が一の場合にも安全を確保します。